「英語が苦手な子こそ英検対策を!」「英検〇〇級に合格した!」と教室でクラスメイトが話しているのを耳にすると、「〜さんは英語が得意なんだなぁ〜」と思うことはありませんか?実際、私の高校時代を振り返っても、英検取得のために勉強している子は英語が好きな子・得意な子がほとんどで、英語が苦手で部活しかしていなかった私は、英検を受験しようなど、これっぽっちも思いませんでした。なぜ英語が苦手な子こそ英検対策をするべきか?しかし、今になって気付いたことがあります。それが「英語が苦手な子こそ英検対策をするべきだ!」ということです。「いやいや、英語が苦手だと英検に受からないだろう」という声がちらほら聞こえてきますが、苦手な生徒でもしっかりと対策をし、英検に向けた学習を3か月行えば、射程圏内には届くと考えています。英検対策で重要なのは正しい勉強方法実際、CBTイングリッシュに通っている生徒で英語に苦手意識を持っている子はこれまでたくさんいましたが、スタート時点の学力を問題に感じたことはありません。それよりも、正しい対策で勉強を進めることができるかどうかが非常に重要です。「なぜ英語が苦手な子こそ英検を?」については、具体的な勉強方法を割愛しますが、詳しい英検対策については今後ブログで更新していきますし、お急ぎの方はぜひ無料体験にお申し込みください。英検対策で大学入試の負担を軽減しようさて、本題ですが、なぜ「英語が苦手な子こそ英検を取得すべき」かというと、英検を活用して大学入試を受験することで、入試当日に英語を受ける必要がなくなるからです。例えば、私立大学を志望している場合、高校3年の夏休みに英検を取得してしまえば、残りの9月〜2月は他の2科目に集中して勉強することができるため、学習の負担も大幅に減らすことができます。英検対策が本番の試験負担を軽減英語が苦手な状態で試験本番に3科目を受験するとなると、ほとんどの学習時間を英語の勉強に費やさなくてはいけなくなります。その結果、他の2科目の学習にも支障をきたす恐れがあります。だからこそ、「英語が苦手な子こそ英検対策をすべき」なのです。精神的な安定も得られる英検対策のメリット英検を取得することで、試験当日にどれくらいの得点が期待できるかが事前にわかるため、精神的にも安定した状態で受験に臨むことができます。実際、CBTイングリッシュに通っていた英語が苦手な理系の生徒が、夏休み前に英検2級を取得し、英語の学習を一切せずに大学に合格した事例もあります。総合型選抜でも効果的な英検対策「英語が苦手な子こそ英検を!」という主張の意味が理解できたでしょうか?英検を取得するメリットは、一般入試に限ったものではありません。近年、総合型選抜においても英検の需要が高まっています。総合型選抜を考えている方も、英検を取得しておくことをお勧めします。英検対策で不安を解消しよう今回の記事で英検のメリットを理解していただけたと思いますが、最終的に心配になるのは「英語が苦手な自分が本当に英検に合格できるのか?」という不安ではないでしょうか。冒頭でもお伝えしましたが、心配いりません!個別指導塾の特性を活かして、一人ひとりに合わせた学習を進めていきます。早めの英検対策が合格への近道もし3か月で間に合うか不安に感じている方がいれば、できるだけ早く英検対策を始めることをお勧めします。高校2年生の9月や10月から余裕をもって入塾していただく生徒が多いですし、仮に予定よりも早く英検を取得できた場合でも、生徒の希望に合わせて退塾していただけるのがCBTイングリッシュの方針です。英検対策を活用して進路を実現しよう「英語が苦手な子こそ英検を!」という考えを理解していただけたでしょうか?英検対策をしっかり行い、制度を上手く活用して、希望の進路を叶えてください!CBTイングリッシュ最上ランク講師:S講師が執筆