英検対策の一環としての英単語暗記に悩む皆さんへ:私の経験談この記事を読んでいる方は恐らく、英単語を覚えることができずに悩んでいる方だと思います。私自身も高校時代、英単語を覚えることができずに苦労しました。毎週行われる15点満点の小テストではいつも1,2点しか採ることができず、放課後に居残り勉強をよくさせられていました。特殊な塾での厳しい英単語テスト:英検対策にも役立つ学習法また、私が通っていた地元の特殊な塾では毎週、英単語500個、英熟語200個の小テストと1000〜1500字程度の英語長文の音読が課されていて、全文暗記するように言われていました。もちろん、小テスト・英文全文暗記共に毎回不合格で、不合格のテストは合格をするまで再テストを受験しなければならないシステムだったため、毎日塾に行かなければならない状況でした。溜まりにたまった再テストを何とか1つずつ減らそうと頑張っても、多くの時間を再テストの勉強に費やしているためその週に行なわれる小テストでまた不合格になるという、悪魔の連鎖を繰り返しており、まるで利息の支払いでなかなか元本の支払いができずに苦しんでいる債務者のような生活を送っていました。小テストのプレッシャーとその教訓毎日小テストの緊張と不安で生きた心地がせず、肩身の狭い日々を過ごしていたのを今でも覚えています。そしてその時、消費者金融では何があっても絶対お金を借りないと心に強く誓いました。←そっちかい(笑)英単語暗記に苦しむ生徒を支える英検対策の実例と、まぁこのような経験をしているので英単語の暗記に苦しんでいる子の気持ちは少々わかっているつもりではあります。ですので「英単語がなかなかおぼえられなくて…」と困っている生徒を担当した時は「同士よ!」と思って接してきました。「自分は英単語が覚えられない人間なんじゃないか」と自分のポテンシャルを責めてしまっている学生がいたら「そんなことないよ!」と声を掛けてあげたいです。確かにもしかすると周りより時間はかかってしまうかもしれませんが、正しいやり方で正しい時間取り組めば、必ず覚えられるようになるのをお約束します!実際の指導例:英単語暗記成功の秘訣と英検対策実際、私の担当した高3の生徒で、システム英単語2000語のうち、これまで何か月もの間取り組んできても確実に覚えている範囲は1〜200という子がいました。その生徒と毎日22:00〜24:00の2時間、マンツーマンで英単語暗記に取り組んだ結果、17日間で700単語暗記できるようになりました。また、別の生徒でも全く暗記できなかった状態から、英単語学習の方法を変えたことで、1週間で100単語確実に覚えられるようになった子もいます。次回に続く:英単語暗記の具体的な方法と英検対策詳しい英単語暗記の方法については、説明が非常に長くなってしまうため、次回記載させていただきます!申し訳ございません!自分を責めないで:英単語暗記に向けたエールと英検対策この記事で伝えたかったのは、英単語を覚えられないからといって自分を責めないで欲しいということと、あなただけではなく、そういった悩みを抱えている学生は他にもいるということです。自分に合った英単語暗記法を見つけて英検対策を成功させよう!今はGoogleやYouTubeで調べれば、様々な英単語の暗記方法を知ることができます。覚えられないのは自分にはあってないやり方だったからだと切り替えて、自分に合ったやり方に出会うまでめげずに頑張ってほしいです。応援しています!次回もお楽しみに:英単語暗記法と英検対策の続編予告次回の記事がもしあなたの英単語暗記に役立つことが出来たら非常に嬉しいです!それでは次回の投稿まで少々お待ちください。(CBTイングリッシュ最上ランク講師:S講師が執筆)