前回に引き続き、今回も独学でできるライティングのおすすめ参考書を紹介していきたいと思います!まだ読んでいないという方は、下記のリンクからお読みください!「独学でできるライティングのおすすめ参考書①」英検対策におけるライティングの重要性前回の記事内容をざっと要約しますが、英検という試験において、ライティングは合否を左右するほど重要です。そのライティングで高得点を取るためには、ライティングの型に沿って文章を作成していくのが効果的であり、その型を学べるのがKADOKAWAから出ている「改訂版 直前1カ月で受かる 英検〇級のワークブック」という内容でした。英検対策に役立つ参考書「大学入試 基本の『型』がしっかり身につく 自由英作文の合格教室」そして今回おすすめする参考書は「大学入試 基本の『型』がしっかり身につく 自由英作文の合格教室」です!この参考書に出会った時の衝撃は今でも忘れません(笑)無人島に1つだけ参考書を持っていくとしたらこの本を持っていくほど個人的にお気に入りの参考書です(笑)英検対策に最適なポイント1:会話形式で学べるライティングこの本の特徴は大きく分けて2つあると思っていまして、1つ目の特徴は会話形式である点です。先生と生徒が会話をしながら1つの英作文を完成させていくことで、勉強している感がなく、学習者が親しみやすい構成となっています。内容も非常に面白く、構成も非常に丁寧ですので、独学で勉強している学生でも取り組みやすいと思います!英検対策に最適なポイント2:英文表現の幅を広げる2つ目の特徴は、英文の表現を広げることができる点です。例えば「外国語が話せると、もっといろいろな人と話せる」を英語にすると、「If I can speak a foreign language, I can talk with more people.」と書くのではないでしょうか?こういった英文が続いてしまうと、文章が単調になってしまいます。「Speaking a foreign language makes it possible to talk with more people」のように名詞構文に書き換えれば、クオリティーの高いライティングが可能になります。本書では書き換えの過程も丁寧に解説されているので安心です。英検対策におすすめの学習方法前回紹介した「改訂版 直前1カ月で受かる 英検〇級のワークブック」でライティングの型を習得し、今回紹介した「大学入試 基本の『型』がしっかり身につく 自由英作文の合格教室」で英文の一文一文のクオリティーを上げたり、アイデア出しに役立てたりするのが個人的におすすめの勉強方法です。CBTイングリッシュ最上ランク講師:S講師が執筆